『おちゃつのちょっとマイルドなblog』のおちゃつさんからお誘い頂いていたいつものアレですね。
わけわからないうちに時間が過ぎ去って、年明け五日と間が空いてしまいしましたが、参加したいと思います。
〜2011年アニメアウォーズ〜
・最優秀作品
・特別賞 （捨てがたいものや大穴だったものなど）
・キャラ部門 （男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。）
・OP部門 （映像込みの評価でお願いします）
・ED部門 (同上）
上記項目で選考理由を添えてという毎年同様の基準ですね。
詳しくは『おちゃつのちょっとマイルドなblog』参照ください。
では、選んでみましょうか！
↑それでも押しとく？
微妙に選考まで時間が空いたことで、年末終了アニメに対して冷却・忘却期間ができたなぁと（ぉ
放送時期のハンデが多少なくなったかと思ってます。良い意味で！（笑
■最優秀作品
【魔法少女まどか☆マギカ】視聴感想はこちら→
正直言って放送終了後には「今年はコレを超えるモノは現れない」と思ってしまった作品であります。
……まぁ１年過ぎてみれば対抗馬になりえそうな作品もいくつかあったわけですけれど（笑
でも夏コミまでは間違いなく、話題を独占した作品であったことは間違いないと思いますし、現在でもその影響力・話題性は衰えていないでしょう。
既存の魔法少女という概念を見事なまでにブチ壊し、夢の裏を、希望の影を、世界の闇を、コレでもかと魅せつけてくれた作品でした。
ClariSの歌うOPの『コネクト』も素晴らしかったです。曲の躍動感はもちろんのこと後々気付かされるストーリーとのリンクという意味でも。
■特別賞
【THE IDOLM@STER -アイドルマスター-】視聴感想はこちら→
おそらくこの１年間で最もスタッフに愛された作品ではなかったかと思います。
メインキャラが多すぎて、割を食ってしまったキャラがいたことは否めないですが、それでも主要キャラ全てにスポットを当て、キャラクターを確立させたことは見事としか言えません。
終わってみてのベストエピソードはやはり千早関連でしょうか。その欝度も半端無かったですが、その分、覚醒した千早の魅力も半端無く天元突破したように思います。
それでも現在のイチオシなキャラは美希なわけですが（笑
あ……前作ゼノグラシアも好きだよ！（ぉ
【BLOOD-C】
え？何故ふたつ選んだのかって？？
そりゃ全てが茶番だからです（笑
■男性キャラ部門
【岡部倫太郎（Steins;Gate）】
我らが鳳凰院凶真を選ばざるして誰を選ぶというのか！
ただの中2病な主人公であったなら決して選ぶことのなかったキャラですね。しかし！あの無間地獄とも言える世界線を超え、未来を救い、まゆりを救い、紅莉栖を救ったその強靭な精神力は賞賛に値します。
強烈な個性は虚勢の裏返しでありましたが、その人間性は回を追う毎に成長していきマジカッコイイ“主人公”になったと思います。
■女性キャラ部門
【暁美ほむら（魔法少女まどか☆マギカ）】視聴感想はこちら→
我らがほむほむを選ばざるして誰を選ぶというのかっ！！
……あれ？最初のコメが男性キャラとかぶった？！（笑
選考理由もほぼ同じなんですけどね。まどかを救うために時間を跳躍し続ける孤独な戦い。それはきっと上記オカリンよりも孤独な戦いだったことでしょう。
魔法少女まどか☆マギカという、物語は終わってみれば徹頭徹尾、暁美ほむら――彼女の物語だったと痛感するところですね。
■人外部門（ﾏﾃ
【風守（UN-GO）】
いや……やっぱ必要かなって（笑
ホントは淫Ｑβを選考するべきなのかもしれないけど、厭らしいヤツよりもいやらしい風守を選ぶべきかと！（力説
あのエロ可愛さと超高性能電脳体の可能性は某ちぃをも上回る？（ﾏﾃ
■OP部門
【紋／喜多村英梨（C3 -シーキューブ-）】
何故前期OPの【Endless Story】でないのかといえば、キャラとして委員長の方が好きだから（笑
正直言えば前期後期共に好きなんですよ。比重としては曲よりも画の効果が大きいかもしれないです。
前後期共に伸びやかな舞踊、軽やかな躍動感を感じさせる画が曲に乗ることでとても惹きつけられました。
後期はそれに加えて色々な意味で疾走感がいいですね。傘の動きにしてもバトルにしても委員長の斬り裂く感じとかも。
■ED部門
【Resuscitated Hope／コミネリサ（GOSICK-ゴシック-）】
全体的に哀しみや切なさを感じる曲と画なのですが、その中でとても力強い信念のようなものが根底にある気がするEDかと。
実際、作中でのヴィクトリカの運命や抗うクジョウに通じるものがありますよね。やっぱストーリーとのシンクロ性が高いととても印象に残りますね。
【secret base 〜君がくれたもの〜／本間芽衣子(茅野愛衣) 安城鳴子(戸松遥) 鶴見知利子(早見沙織)（あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。）】
ホントはこの曲を選びたい所ではあるのだけど、イロイロと反則かなぁと。カバーだし、10年後だったりトカ！
曲自体は言わずもがな文句なしです。あの花の内容にも合っていたと思いますし、文句のつけようがない感じ。
画としてもモノクロで降りしきる花が、突如色付いて舞い上がるあの変化が大好きです。つかあの瞬間涙腺決壊します。
Fateはまだ終わってないし、アイマスは毎回違うので除外しました。
2011年の作品群は魔法少女まどか☆マギカからはじまり、秀作・傑作が多かったように思います。それも前評判から……というより蓋を開けてみたらという感じで。
ということで、上記選考外で印象に残っている作品を下記に列挙して行きましょう。
■その他印象的だった作品
・君に届け 2ND SEASON／やきもきピュアピュアな恋愛にとりあえずの決着。続編あるのかしら？？？（視聴感想）
・IS＜インフィニット・ストラトス＞／シャル最強！てかシャルのための作品じゃね？（笑（視聴感想）
・レベルE／原作は古いのによくもまぁここまで面白く描ききったものです（ぉ（視聴感想）
・TIGER＆BUNNY／タイガーとバニー、二人がいてこその成功ですね。
・花咲くいろは／なこちかわいいよなこち♪
・アスタロッテのおもちゃ！／忘れちゃいけない秀作かと。夕方や土日朝の放送でもいいんじゃない？
・ロウきゅーぶ！／唯一言……ロリ！（ぉ
・セイクリッドセブン／なんかいろいろと……惜しい！！（笑
・異国迷路のクロワーゼ／静かな作品だけに埋もれちゃいますね。湯音かわいいよアリス♪（ｱﾚ?（視聴感想）
・夏目友人帳 参／安心の安定感。
・ゆるゆり／あっかり〜〜ん！＜ただ言いたかっただけ（ぉ
・神様ドォルズ／個人的にはめっさ好きです。石川智晶さんの歌うOP＆EDもお気に入り♪
・輪るピングドラム／いやぁもういろいろと。いろいろとっ！
・猫神やおよろず／あのOPは毎回飛ばせませんでした。お気に入りはシャモさまですよ（笑
・侵略！？イカ娘／安心の侵略感だゲソ（ぉ
・境界線上のホライゾン／まだまだ未知の可能性！
・たまゆら〜hitotose〜／優しい世界にどっぷり浸かれます。（視聴感想）
・君と僕。／淡々と進む感じが好き。約一名とてもウザイが（ぉ
・ましろ色シンフォニー／まさかまさかの正ヒロインではない先輩エンドにビックリ。OP＆EDもあったかい感じが好きです。人外部門でぱんにゃを選びたかった気もするです（笑
思いつくままに挙げてたらこんなになっちった（笑
あとですね……
良作・秀作であろう『ちはやふる』や『P4』『ギルティ・クラウン』そして『Fate/Zero』は、未完ということで選考外としています。
なんとなくですが12年版選考時には埋もれてしまいそうです。やはり年跨ぎ作品には不利ですね（苦笑
↑ただ押せばいいんだ
http://najigo.blog31.fc2.com/blog-entry-665.html
http://diconoir.blog94.fc2.com/blog-entry-269.html
ラベル：雑記
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＞既存の魔法少女という概念を見事なまでにブチ壊し
そうですよね−。契約してからの活躍を楽しむのが普通ですが、
この作品は契約の代償が恐ろしすぎる上に後戻りできないですからね...。
凄いところに目を付けた設定だなと感心します。
アイマスは僕も見てるうちどんどん好きになりました。
千早ep.は良かったですね、千早株も上がりましたがあのep.では春香株がストップ高でした。
ちなみにお気に入りなキャラは響ですｗ
ではでは今回も参加いただきありがとうございました！
今更ですが、本年もどうぞよろしくお願いします。